おおさかグローバル整形外科のSDGsへの取り組み
おおさかグローバル整形外科病院は、持続可能な世界の実現のためにSDGsの目標達成に取り組みます。
医療への取り組み
おおさかグローバル整形外科病院は、法人理念でもあるMedical for happiness(一人ひとりの幸せな人生を支えるために)をモットーに一人でも多くの方に“幸せに資する医療”を提供できるよう、日々尽力しています。病院の方針である低侵襲な医療の提供を追及するため、日々最新医療の導入はもちろん手技開発や画像データ分析等新しい取り組みを続けています。医療の質を高め、多くの方の負担を軽減し、術後のQOL向上に貢献いたします。また、2次救急医療受け入れ病院として24時間365日運動器に障害をおった患者さんの受け入れを行い地域医療に貢献しています。
教育への取り組み
当院は、地域や国による医療水準格差を是正するため、国内での他院医師の手術見学受入や臨床修練、リハ科では理学療法士の実習を受け入れており、年間平均約10校18名の実習を受け入れています。 2022年からは、看護師の実習も受け入れる予定です。
医師手術見学受け入れ
他医療機関医師の手術見学を受け入れております。近年では、国内の病院だけでなく、海外の医師も見学に来られています。
◎(社)日本整形外科学会認定研修施設
◎(社)日本麻酔科学会認定施設
◎(社)日本手外科学会認定研修施設
◎(社)日本脊椎脊髄外科
専門医研修プログラム基幹研修施設(認定予定)
院内勉強会の開催
整形外科領域の専門性を高めるため、医師による専門領域の院内学習会を開催しています。
動画撮影し、できるだけ多くの職員がいつでも視聴できるようにしています。
職員に向けた勉強会だけでなく、他の医療機関に所属している医療従事者に向けたセミナーや勉強会を、定期的に開催しています。
省エネルギー・省資源の推進と環境に配慮した物品の購入
当院では、水光熱費及びコピー用紙使用枚数を前年比較し、削減に務めています。
また、現在使用しているコピー用紙、ペーパータオル、トイレットペーパーは100%再生紙を使っています。
働きやすい環境つくり
院内保育所を完備し、親子で通勤し安心して働ける環境を提供しています。また、就学まで育児短時間勤務の取得も可能です。職員満足度調査も定期的に実施しており、改善に努めています。
地域医療への貢献
医療の質を高めるため職員は自己研鑽に努め、地域の医療・介護・福祉などと連携を深め、患者様のQOL向上と職員や地域の方々の健康に貢献していきます。また、病院を取り巻く各種法令を理解しコンプライアンス遵守とガバナンスの強化にグループとして取り組んでいます。
JMAC連携会
地域の医療機関の先生方を対象に医療講演会を毎年1回開催し、顔の見える関係づくりを通して、円滑な連携構築に取り組んでいく。
健康教室
地域の医療機関の先生方を対象に医療講演会を毎年1回開催し、顔の見える関係づくりを通して、円滑な連携構築に取り組んでいく。
SARUGAKU祭
城東区の恒例イベントとして、毎年多くの地域住民の方対象に各事業所から店を出しており、当院も出店しています。
リハビリ連携会
域近隣クリニックのリハビリテーション職種の方との連携を図ることで、リハビリ職種同士が直接連携し合える関係構築に取り組んでいく。
看護の日
毎年看護の日には、地域の住民の方対象に看護師をはじめとした多職種で開催しています。
安心して相談できる体制づくり
医療ソーシャルワーカーによる、在宅復帰や社会的・心理的・経済的な困りごとの相談を受け問題解決に向けたご相談をお受けしています。また、看護師やリハビリテーション科のスタッフによる運動器に関連した身体的な困り事について相談をお受けしています。困りごとの状況に応じ専門医へつなぐお手伝いをしています。
整形外科の専門病院としてのチーム活動
【2020オリンピックへの参加】
コロナ禍において開催された、東京2020オリンピックへ医師、看護師、リハビリスタッフによる救護チームのボランティアを派遣しました。
サポート活動
大学、高校、企業でのスポーツ活動に対して、定期的に理学療法士を派遣し、健全なスポーツ活動のサポートを実施している。