取り組み
（介護職員初任者研修）

介護職員初任者研修は、介護職として働く上で基本となる知識・技術を習得するための介護の入門研修です。（従来のホームヘルパー2級）

介護職員初任者研修の資格は、総学習時間130時間の全課程を修了し、筆記試験に合格することで取得できます。
研修で学ぶ知識・技術は、在宅・施設の双方で役に立つ内容です。
資格取得することによって、介護の基礎知識を身に付けることが目的となります。

家族で介護をされている、また今後介護が必要になるかもしれないとお考えの方には、排泄や入浴、移乗、食事（料理）介助など日常生活で必ず必要なことが学習できる「介護職員初任者研修」は役立ちます。初任者研修で学んだ知識・スキルは、介護職員として働くためだけではなく自分や家庭内で活用できる身近な資格です。

介護職員がキャリアアップしていく道しるべとして、介護キャリアパスが定められています。介護職員初任者研修はその入門資格として位置づけられています。
今後、介護職員として活躍していきたいと考えている方は、まずは介護初任者研修の資格を取得することがステップアップの要になります。将来的に介護福祉士資格を目指す場合には「実務者研修」を修了しなければなりません。
実務者研修は、450時間のカリキュラムで実施されますが、初任者研修を修了していれば、130時間もの受講時間が免除されます。
将来的に「介護福祉士国家資格」の取得を目指す上でもスムーズになります。

牧ヘルスケアグループでは、大阪市で介護職員初任者研修講座を、平成26年4月より開講しています。
高齢化が進む中、『介護職員初任者研修』は今後さらに需要が増えていく資格です。
「介護の知識と技術を学びたい」「家族の介護に役立てたい」「介護のお仕事に興味がある」という方はぜひ、この機会に受講してみませんか？
皆様のご応募を心よりお待ちしております！

(大阪府知事指定番号144　まき介護職員初任者研修講座）