地域連携
入院に関する相談や申し込み受付、医療機関・介護保険関連機関との連携、入院日の調整、見学案内などを行っています。(※新型コロナウイスル感染症予防のため、現在見学は中止しております)
また、行政や地域包括支援センターなどと連携をとり、リハビリテーションの知識を地域に広く発信し、地域支援の推進を行っています。
お問い合わせ
連絡先 |
TEL:072-887-0065 (直) FAX:072-887-0130 (代) |
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受付時間 |
9:00~17:00 月曜~土曜(祝祭日除く) ※FAXは24時間稼働。ただし、受付時間外は翌日以降のお返事となりますので、ご了承ください。 |
入院対象となる疾患
対象となる方 | 回復期入院期間 | |
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1 | 脳血管疾患 / 脊髄損傷 / 頭部外傷 / くも膜下出血のシャント手術後 / 脳腫瘍 / 脳炎 / 急性脳症 / 脊髄炎 / 多発性神経炎 / 多発性硬化症 / 腕神経叢損傷等発症 / 義肢装具訓練を要する状態 | 150日以内 |
2 | 高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害 / 重度の頸髄損傷および頭部外傷を含む多部位外傷の場合 | 180日以内 |
3 | 大腿骨 / 骨盤 / 脊椎 / 股関節 / 膝関節の骨折、二肢以上の多発骨折の発症後または手術後 | 90日以内 |
4 | 外科手術、または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有している状態の手術後または発症後 | 180日以内 |
5 | 大腿骨 / 骨盤 / 脊椎 / 股関節 / 膝関節の神経、筋、靭帯損傷 | 60日以内 |
6 | 人工股関節全置換術(THA)・人工膝関節全置換術(TKA) | 90日以内 |
- 上記の基準は全国の回復期病院で適応されている入院条件となります。また上記以外の病名でも基準該当するケースがありますので随時ご相談ください。
- 上記基準の入院期間は法的に定められていますが、上限期間まで入院するということではなく、病状などにより医師が入院期間の最終判断をいたします。
連携機関
- 大阪脳卒中医療連携ネットワーク
- 北河内圏域脳卒中・大腿骨頚部骨折医療機関ネットワーク
- 中河内圏域地域連携パス
- 大阪市立総合医療センター / 済生会野江病院 / 住友病院 / JCHO大阪病院 / おおさかグローバル整形外科病院(大腿骨地域連携パス)
- 大阪府障がい者地域医療ネットワーク推進事業 協力医療機関
- 門真市 健康づくりに関する協定
- ゆめ伴プロジェクト㏌門真
医療福祉相談
病気に関係しておこる、患者さまやご家族さまの不安やさまざまな問題を一緒に考え、問題解決に向けて医療ソーシャルワーカーが支援させていただきます。
- 入院に関して聞きたいことがある。
- 退院後の生活やその準備に不安や悩みがある。
- 健康保険や年金、介護保険や社会福祉制度について知りたい。
- 医療費の支払いや生活費などの経済的な心配がある。
- 介護保険・身体障害者手帳の申請・利用について知りたい。
- 誰に相談したらいいのかわからない。
- 苦情相談等…。
- 見学、相談等でご来院される場合は、面談等が重なりお会いできないことも考えられますので、事前にご予約をお願いいたします。
- 相談についての秘密は厳守いたします。
- 相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。
医療ソーシャルワーカーの役割
私たち医療ソーシャルワーカー(Medical Social Worker:MSW)の役割は、患者さんが家庭や地域で自立した生活を送ることができるようにサポートすることです。病気や怪我により、今まで問題なくできていたことができなくなることは、とても大きな不安となります。その不安を少しでも軽減し、安心して家庭や地域での生活を再開できるよう、患者さんとご家族の想いに耳を傾けながら、介護保険をはじめとしたさまざまな社会制度の活用を支援いたします。
私たちの想い
慣れない入院生活や辛いリハビリに疲れてしまうこと、退院後の生活がイメージできず思い悩んでしまうこと、患者さんとご家族で意見が食い違い孤独を感じることなど、不安で心が押しつぶされそうに感じることがあるかもしれません。そのようなときは、私たち医療ソーシャルワーカーに気兼ねなくお声かけいただき、お悩みをお聞かせください。私たちが直接的に解決できない問題であっても、行政・民間を問わず、地域のさまざまな機関と連携し、解決の糸口を探して参ります。
相談時間
月曜~土曜(祝祭日除く) 9:00~17:00
詳細につきましては下記までお問い合わせください。
牧リハビリテーション病院 地域連携室
TEL:072-887-0065 (直) / FAX:072-887-0130 (代)