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膝関節外科

膝関節外科のご紹介

膝関節外科では、関節軟骨の欠損を生じ関節周辺の骨組織に変化が生じた関節症状や徴候のある種々の疾患群に対して高位脛骨骨切り術(HTO)などの切開手術を施行いたします。

膝関節外科の医師紹介

主な症状と治療

変形性膝関症

膝関節軟骨の摩耗により欠損が生じ、関節周辺に変形をきたし痛みの原因となります。痛みの症状をそのままにしておくと、膝の変形や足の長さの違いが生じ、動作に支障が出てきます。
60歳以上の80%にレントゲン上に何らかの変化が認められ、40%で関節痛や可動域制限などの症状を伴い、10%で日常生活に支障が伴います。
治療方法は保存療法と手術療法で、保存療法では疼痛が十分に取れない方に手術療法を行います。

保存療法、手術療法について

保存療法には、運動療法や装具療法、薬物療法(NSAIDs) 、外用(湿布など)ヒアルロン酸注射などがあります。
手術療法として、内視鏡手術(鏡視下滑膜切除、マイクロフラクチャー)、切開手術(HTO、UKA、TKA、モザイク(自家骨軟骨移植術))などがあります。

その他の対象疾患

膝関節外科の手術実績

術式(2023年実績)合計
人工膝関節置換術(TKA)195
高位脛骨骨切り術(HTO)8
おおさかグローバル整形外科病院の診療科

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