４月１日付けで、看護部長として着任いたしました西前　慶枝（にしまえ　よしえ）と申します。
私は、昭和５９年４月に看護師としての第一歩を『国立循環器病センター　手術室』で踏み出し、その後、近畿管内の５か所の国立病院で定年まで勤めることができました。
最後の勤務地である福井県敦賀市にある敦賀医療センターでの５年間は、大半が新型コロナウイルス感染症との闘いという日々でもありました。次々と襲ってくる難題を病院全スタッフと共に乗り越えてきたことは、苦労で終わるのではなく、人を成長させる経験になったと思っています。
この度、おおさかグローバル整形外科病院の看護部長として、リスタートを切らせていただきます。国立病院勤務（３９年間）で得た経験知を活かして、『看護も管理も楽しく』をモットーに看護部の理念である『大切なひとを安心して託すことのできる誠実で丁寧な看護を提供します。』を実践していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。