2022年8月27日（土）大阪府立国際会議場（グランキューブ大阪）にて第14回日本手関節外科ワークショップが開催されました。

2022年8月27日に大阪国際会議場にて、おおさかグローバル整形外科病院長の藤尾先生が会長を務められる第14回日本手関節ワークショップが開催されました。日本手関節ワークショップとは、日本手外科学会の関連学会として、手関節領域の最新情報、手関節疾患の診断、治療の意義、重要性を共有し、手関節外科に携わる後進の医師あるいは医師以外の者の教育を通して、手関節外科の進歩、発展に努めることを目的とした会です。昨年はコロナ禍ということもあり、Webでの開催となりましたが、本年は感染対策を十分に行い、現地開催が実現しました。今年の学会のテーマは「“ 匠にこだわる” －技術の伝承－」となっており、会場内では、臨床経験豊かな手関節疾患のエキスパートの先生が、その診断と手術のピットフォールについて詳細にお話され、若い先生の疑問に回答される場面が多くみられました。当院からも手外科領域の医師、セラピストが演者、セミナー講師として参加し、盛会のうちに終了となりました。終了後もご参加いただいた先生方より感謝・感動のメールを頂戴しました。