2022.07.14
一般
大阪府理学療法学術大会で学術発表しました【リハビリテーション科】
7月3日に大阪国際会議場で開催されました第34回大阪府理学療法学術大会にリハビリテーション科から3名(西村PT、田中PT、井上PT)のセラピストが学術発表を行いました。
・投球時のインターナルインピンジメントを呈する野球選手に対し、投球フォーム・機能改善及び再発予防を図った症例(西村 快)
・肩腱板損傷の術後、屈曲可動域制限に対し外旋可動域に着目した一症例(田中奈々)
・左上腕骨近位端骨折術後3ヵ月半にて肩関節3rd外旋可動域に着目した一症例(井上奈々)
学術発表は、日々の直面する臨床の疑問に仮説を立て理学療法アプローチにより立証し、他者に分かりやすい情報にまとめていきます。こうした行動は、セラピストとしての成長を大きく後押ししてくれます。科としては、今後も更なる臨床の発展に寄与すべく臨床研究を継続していきたいと思います。変わらず、リハ科の活動を温かくお見守り頂ければ嬉しいです。