入院について
安心、安全な看護で一日も早い回復を支援します。
快適な入院生活が送れますよう、スタッフ一同力を合わせてお手伝いします。病状のことや検査、治療などわからないことがありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。
院内感染対策のお願い入院患者マスク着用のお願い
ご面会について
入院の手続き
入院が決まりましたら1階受付にて必要書類をお渡しし、ご説明いたします。必要事項をご記入の上、入院当日にお持ちください。 入院当日は、1階受付にお越しください。
入院時にお持ちいただくもの
- ねまき(2~3枚程度)
- 洗面・洗髪用具(洗面器・歯ブラシ・石鹸・シャンプー・ひげそり・くし)
- 食事で使用するもの(おはし・スプーン・フォーク・コップ・急須または水筒)
- その他の日用品(ティッシュペーパー・ウェットティッシュ・タオル・バスタオル・下着・イヤホン・室内履き)
- 服薬中の薬・お薬手帳
- 入院申込書・室料差額同意書・退院証明証(お持ちの方)・保険証・その他の各種医療証・診察券・介護保険証・印鑑
入院生活・入院中の過ごし方
●食事について
- 朝食:午前8時、昼食:正午、夕食:午後6時
- 治療や病気の早期回復を目的に症状に応じた内容でご用意いたします。なお診療上、食事の摂取が禁止になる場合や、時間が変更になる場合もあります。
- 一食ごとに自己負担額をお支払いいただきます。
●付添について
- 原則として付添の必要はありません。ただし、ご家族と医師・看護師が相談の上、付添が認められる場合があります。この場合は「付添人許可願」のご提出をお願いしております。
●ご面会について
最新のご面会についてはコチラをご確認ください。
面会時間は、平日(午後1時~午後8時)日曜・祝日(午前10時~午後8時)となっています。1階受付または各病棟にて面会記録の記載をお願いします。- 多人数でのご面会や小さなお子さま連れのご面会はご遠慮ください。
- 時間外のご面談は診療に差し支えますので固くお断りしております。
- 患者さんへの飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
●その他
- 携帯電話は2階・3階談話室および個室・玄関風除場でご使用ください。
- 電気器具の持ち込みは原則として禁止です。やむを得ない場合は、病棟看護師にご相談ください。
- 外出・外泊を希望される場合は主治医の許可を受け、「外出・外泊許可願」に必要事項を記入の上ご提出ください。
- 消灯時間は午後9時となっております。
- 職員に対するおこころざしは、固くお断りしております。
病室・入院費について
病室について
快適な入院生活が送れますよう、スタッフ一同力を合わせてお手伝いします。病状のことや検査、治療などわからないことがありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。
種類 | 室料 / 1日(税込) | 設備 |
---|---|---|
個室 | 13,200円 | シャワー・トイレ・ロッカー・応接セット・保管箱・テレビ・冷蔵庫・洗面台 |
2人部屋 | 5,500円 | ロッカー・保管箱・テレビ・冷蔵庫 |
4人部屋 | 不要 |
- 急患・重症の発生や治療上やむを得ず、病室の移動をしていただくこともありますのでご了承ください。
- 保管箱のカギを紛失された場合は実費負担(1,650円)となりますので、ご注意ください。
- 個室電話は電話料を別に請求させていただきます。希望される場合はスタッフステーションへお申し出ください。
入院費のお支払いについて
●お支払い 時間・場所
支払い窓口 | 1階会計窓口 |
---|---|
受付時間 | 月~金 午前9時から午後7時 |
土曜日 午前9時から午後4時30分 |
●入院中
月1回、月末〆で請求させていただきます。
請求書は翌月12日ごろに、お配りします。
●退院時
退院当日までの入院費を精算し請求書を発行します。 お帰りまでにお支払いください。
- 請求書は入院中・退院時ともに病棟事務員がお部屋にお届けします。
- 窓口でのお支払いが原則ですが、金融窓口でお支払いをご希望の方はご相談ください。
- お支払い済の領収書は医療控除を申告する時などに必要ですので大切に保管してください。理由のいかんにかかわらず再発行は致しかねます。
- なお、領収額の証明書発行の際は、証明書料が必要となります。
●個室料について
2人部屋・個室をご利用された場合、入室時間にかかわらず当日についても室料が必要となります。
- 室料の計算は、健康保険法に基づいた計算方法を基本としています。入院時間にかかわらず、午前0時を起点に日数計算します。
(1泊2日の入院の場合の入院料・個室料金は2日分で計算となります。)
●開放型病院について
当院では地域医療との連携を深めるために開放型病床の届出をしております。
- 入院中かかりつけ診療所の医師と当院の主治医と協議の上、患者さんに共同診療を行うシステムです。この場合、共同診療科として病院と診療所の双方から料金を請求させていただくことになりますので、予めご了承ください。
●会計窓口取り扱い時間(お支払はできるだけ午後にお願いします)
曜日 | 時間 |
---|---|
月曜~金曜 | 午前9時から午後7時 |
土曜日 | 午前9時から午後4時30分 |
- クレジットカードご利用いただけます。(VISA/MASTER/JCB/AMEX/ダイナース/デイスカバー/JPREMO/JCBギフト)
医療費が高額になった時
ご負担いただいた医療費が限度額を超えますと、超えた額が高額医療費として支給される場合があります。なお、事前にお手続きされますと、限度額内の医療費のご負担で済む場合・食事療養費の負担が減額される場合があります。
(月をまたがりますと一部手続きが行えない場合があります。)
●手続き先
- 国民健康保険の方・・・市町村市役所・区役所
- 社会保険の方・・・・・社会保険事務所もしくは各健康保険組合
手続き方法などご不明な点がございましたら、地域連携室または1階受付までお問い合わせ下さい。
医療相談・退院について
医療相談について
●次のようなときご相談ください
- 入院生活で困っていることや心配ごと
- 医療費や公費医療についてお知りになりたいこと
- 福祉サービスや保険制度についてお知りになりたいこと
- 退院後の生活や転院について困っていることや心配ごと
- 専門の相談員(医療ソーシャルワーカー)がご相談をお伺いします。ご希望の方は直接1階地域連携室へお越しいただくか、医師・看護師にお申し出ください。
- なおご相談いただいた内容は堅くプライバシーをお守りいたします。
退院について
- 主治医より退院の許可がありましたら退院手続きを取っていただきます。
- お支払はお帰りまでに済ませてください。
- 諸事情により退院後に追加請求をさせていただくこともございますので、ご了承ください。
- 診断書・証明書は1階受付にてお申込みください。
施設について
テレビ・冷蔵庫
- ご利用になる方はテレビカードをご購入ください。2階3階の談話室に販売機を設置しています。(1枚1000円)
- テレビをご利用の際はイヤホンをご使用ください。
洗濯機・乾燥機
- カード式・コイン式のものを2階に設置しております。
- ご利用時間は午前8時~午後8時
- 洗濯機:1回200円、乾燥機:30分100円
- テレビカードはテレビ・冷蔵庫・洗濯機共通で使用できます。
- カードが不要になった場合は1階公衆電話横の精算機でご精算いただけます。
- 公衆電話は1階ロビー・3階談話室に設置しております。(テレフォンカードは受付にて販売しております)
無料Wi-Fiのご案内
病棟エリアで無料Wi-Fiがご利用いただけます。
入院患者さんやご家族に院内で快適に過ごしていただくため、無料Wi-Fiを利用いただける環境を整備しています。
スマートフォン等のWi-Fiが利用可能な端末をお持ちの方は無料でインターネットに接続できます。
●本サービスの利用を開始した時点で下記の利用規約に同意したものとみなします。
〈利用規約〉
- 本サービスは上記の提供エリアおよび利用対象者に限り利用することが可能です。
- 端末の設定等の技術的な質問については受け付けることが出来ません。設定等は自己責任のもと各自で行ってください。
- 利用時は端末の消音またはイヤホン着用等、他者への迷惑とならないよう利用してください。
- 本サービスを利用した犯罪、迷惑行為等、またはそのおそれがある行為を禁止します。
- 利用時は端末の消音またはイヤホン着用等、他者への迷惑とならないよう利用してください。
- 本サービスは常に安定した接続環境を保証するものではありません。通信状況等により通信速度が低下する可能性や接続する機種等によって利用できない場合があります。
- 本サービスを利用して生じた利用者の損害(ウイルス感染、データ破損・漏洩、故障)等について、当院は一切の責任を負いません。
- 本サービスに接続して利用した有料サービスの費用は全て当該利用者が負担となる。
- 病院運営上の理由により予告なくサービス中止や利用制限等を行う場合があります。
地域包括ケア病棟のご案内
【地域包括ケア病棟とは】
地域包括ケア病棟は、急性期治療を終えた方、在宅や施設で療養中の方等が一時的に入院し、診察・看護・リハビリテーション・退院支援を受けながら、在宅復帰を目指す病棟です。
〈ポストアキュート機能:Post-Acute 〉
急性期治療が終了後、在宅復帰に向けて、もう少し入院の継続が必要となるケース。
(例)◆他院からの転院 ◆牧病院急性期病棟からの転棟 等
〈サブアキュート機能:Sub-Acute 〉
在宅や施設に療養中で、急性期治療の必要はないが、一時的な入院が必要となるケース。
(例)◆自宅等療養中の急性憎悪 ◆発熱・下痢・脱水 ◆食欲不振・栄養不良 ◆急なADL低下 等
〈その他の機能〉
その他の理由で一時的な入院が必要となるケース。
(例)◆嚥下評価・訓練 ◆胃ろう造設 ◆急なADL低下 ◆集中的なリハビリテーション
◆教育入院(食事・運動等の生活習慣改善指導) ◆褥瘡治療 ◆抗がん剤治療
◆家族等による介護・医療処置習得のための練習・指導 ◆服薬調整
◆家族等の休養・不在(医療必要度が高く介護施設でのショートステイ等が困難な場合)等
- 原則として、自宅等へ退院できる方が対象となります。
(ここでいう「自宅等」とは特養、有料老人ホーム、サ高住、グループホーム、介護医療院、有床診療所等を含みます。) - 入院期間は30日以内が目安となります。(上限:60日)
- 当院の整形外科診療は外来のみです。(尚、ポストアキュートの場合は整形外科疾患の入院も受け入れいたします。)
- 入院の際はその時の状態によって、一般病棟での入院となる場合や入院後に転棟いただく場合がございます。